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"育児や家事をこなす中で、多くのことを同時に手がけることを習得します。そのマルチタスク能力を仕事に生かせば、効率や成果が上がるはずです"
"『キャリア塾』の目的は部門を越え、管理職として必要な統括的知識を持つ人材を育てることです。受講生がそれぞれの職場でオピニオンリーダーになり、後進の育成に当たることを期待しています"
"早い時期に、メンター制度(先輩が後輩に、一定期間キャリアのアドバイスを行う制度)が必要だと(略)。部門を越えたコミュニケーションを確立するため、メンター(アドバイスを与える人)とメンティー(アドバイスを受ける人)は異なった部門で働く人を選ぶ予定だ。"
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前回の日記「男の育児休暇」に 書いたことと重なるけど、「女性のマルチタスク能力」という視点はおもしろい。マルチタスクを磨くためにも結婚しても家事は分担しなければw
話は逸れる が、あるコンサルティング会社の夫婦は、「家事タスク一覧表」を作って、作業に必要な機材、時間、頻度を洗い出し、効率化したとか。
オピニオンリーダーやメンターを活用することは、個人がもつ能力・経験をオープンにする。社内塾による人材育成もその個人にとどまらず、その人を始点としたナレッジの広がりまでが目的になっている。自分の成長のために他者も成長させなければ組織の成長はない。
他の会社のこういった制度・文化を知ることって本当に大事だ。インタビューしに行きたい。足で稼いだ情報じゃないから、まだまだ表面的すぎる。俺がやりたい仕事の方向性、実はこっちなのかな。
こっち→「ワークライフバランスWLB」「ダイバーシティマネジメント」/「ナレッジマネジメント」
組織を活性化させるために、いかに組織の人材、ナレッジを活用するか
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