2009/08/16

Story of Stuff とフェアトレードチョコ

TwitterでフォローしているChoco-Revo!!代表のVickieさんから教えてもらった動画がオモシロイ件。

『Story of Stuff』 英語です
http://www.youtube.com/watch?v=gLBE5QAYXp8&feature=fvw

日本語字幕付き↓
http://indiesatellite.jp/?p=46

モノの流れをたどりながら、見えていない不都合な真実をアニメーションつきで教えてくれます。動画より少し話を大きくすると、チョコやコーヒーを選ぶときでも、貯金や投資の仕方でも、もしくは手首に巻きつけるアクセサリーを白いバンドにしてみるのでも、要は、ちょっと知るだけで、ちょっと行動を変えるだけで世界は変えられる可能性があるというメッセージ。

ちなみにChoco-Revo!!は、フェアトレードチョコレートの普及のための活動を行っています。

「チョコにはビターな現実があります 日本に入ってきているカカオのほとんどは、西アフリカの国ぐにから来ています。その西アフリカのカカオ農園をのぞいてみると、学校にも行けず、カカオがチョコになることも知らずに、1日中働いている子どもたちの姿が見えてきます。」

「チョコを選べば、世界が変わる」

キャッチコピーに聞き覚えがが。
「口座を変えれば世界が変わる」これはエコ貯金のお話。

一橋大学の生協でもフェアトレードチョコを扱っていましたね。ゼミの先輩がサークル活動で関わっていた気がします。Choco-Revo!!のサイト内でも一橋大学のこと取り上げられていました。「知る」「知らせる」ばかりで「行動する」が苦手な自分は傍観者だったなぁと反省。

こちらもVickyさんのコメントですが、
「地球や社会にとってに「良い」と思うことと「買う」こととの間に、まだ隔たりがありそうですね。」
俺の場合は、買いたいけど気軽に買える場所には売っていない、流通の隔たりがあります。
軽井沢で実はフェアトレードチョコが買える!という情報持っている人、いないですかね。

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今日の登場は

Choco-Revo!! チョコがない生活はありえない!という人こそ知って欲しい真実

Story of Stuff モノの流れのなかで見えないコスト、誰が払っているのでしょうか


でした。

@koheill

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